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トイレエコ最前線
地球にやさしい節水型のトイレが新商品特長の主流。
現在、最も多く住宅に存在する便器の洗浄水量が13Lであることから、
取り替えれば半分以下の節水となる6L以下の便器が各社からラインナップされています。
各社それぞれ独自の洗浄技術で節水を実現しています。
| 企業名 | 商 品 | 洗浄水量 | 独自の洗浄方式 |
| アサヒ衛陶 | エディシリーズ | 6L | 名称なし |
| LIXIL | サティス | 5L | 名称なし |
| ジャニス工業 | イーフィットクリンシリーズ | 6L | サイクロン洗浄 |
| ココクリンシリーズ | 6L | サイクロン洗浄 | |
| TOTO | ネオレストハイブリットシリーズ | 4.8L | ハイブリットエコロジーシステム |
| GG | 4.8L | ツイントルネード洗浄 | |
| パナソニック電工 | アラウーノ | 5.7L | ターントラップ方式 |

トイレ清掃最前線
清掃性は、家事の中でもツライ部類にランキングされています。
家事の負担を軽減するため、あたり前の機能として各社それぞれ独自の汚れ防止機能があります。
1.汚れ防止の技術
| 企業名 | 表面加工名称 | 便器素材 | 特 長 |
| アサヒ衛陶 | トイレコート | 陶器 | 汚れがつきにくく、お掃除が簡単です。 |
| LIXIL | プロガード + ハイパーキラミック |
陶器 | 「プロガード」で水垢の原因のケイ酸を寄せ付けず、「ハイパーキラミック」でキズ汚れ、細菌を防ぎます。 |
| ジャニス工業 | Gコート | 陶器 | 通常の釉薬層の上に透明な釉薬をかけることにより従来の陶器表面の粗さを1/3にばらつきを1/5にし、ガラスのようなツルツル表面を実現。汚れの付着を抑えます。 |
| TOTO | セフィオンテクト | 陶器 | 新開発の釉薬で表面を100万分の1mm単位でつるつるにし、汚れをつきにくくします。また、表面にイオンバリアを作り上げて汚れや細菌の付着を防ぎます。 |
| パナソニック電工 | 名称なし | 有機ガラス | 撥水性の素材で水垢が表面に固着せず、簡単に落とせます。 |
2.その他の清掃性配慮
アサヒ衛陶

パワー洗浄
節水6Lの「強力パワー洗浄」で流します。

トイレコート
サッとひと拭き「トイレコート」
お掃除が簡単、汚れのつきにくい「トイレコート」をEddyシリーズに標準仕様。
LIXIL

スッキリノズルシャッター
使わないときはノズルを隠し、清潔に保つ。表面には防汚加工を施し、汚れも簡単に拭き取れます。

キレイ便座
便座に継ぎ目がなく汚れが入りません。

電動お掃除リフトアップ
電動で機能部がリフトアップし、便器との隙間の掃除が楽にできます。

まる洗い洗浄
水流がぐるりと回り、汚れを洗い流します。

汚れカット形状
便器の汚れる部分をカットし、付着した汚れも洗浄水が洗い流します。
ジャニス工業

フロントスリム
便器手前のフチを極限まで薄くすることで、返しがまったくなく、便器の内側と外側をつまんでひと拭き掃除が出来ます。

全周フチなし
フチの裏をなくすことで、従来隠れて掃除のしにくかった場所をなくし、お掃除の負担を軽減します。

サイクロン洗浄
「洗う」と「流す」の2つの水流で、便器内をくまなく洗いながら流すたて水流で、回転にひねりを加え効果的に汚物を流します。

便座本体ワンタッチスライド
便座本体がボタンひとつでスライドさせることが出来るので、タンクと便座の隙間が楽に掃除ができます。

便座尿飛びブロックガード
便座裏にガードを設け、便座と便器の隙間から飛び散りを防ぎます。
TOTO

フチなし形状便器
便器のフチをなくすことで拭き掃除を楽にしました。

トルネード洗浄
便器の内面をトルネード状に旋回する洗浄水で、まんべんなく洗浄します。

フチなしウォシュレット
ウォシュレットのふちをなくして掃除を楽にします。

お掃除リフト
レバーによりウォシュレットの前方を持ち上げて、掃除を楽にします。

クリーンコート便座・ノズル
便座の裏側、ノズルに撥水性の樹脂加工をして掃除を楽にします。
パナソニック電工

激落ちバブル
毎使用後に2種類の洗剤の泡で自動洗浄し、お掃除を楽にします。

スパイラル水流
便器を水が勢いよく旋回して、しつこい汚れも一気に流します。

ひとふき形状
これまで手が届きにくかったフチの裏がなく、掃除が楽になります。

スキマレス設計
便座と便座の間など、汚れがたまりやすい隙間をなくしました。

便器水位調整ボタン
ボタンひとつで水位が下がり、輪ジミの掃除を楽にします。

シングルステンレスノズル
従来はおしり用・ビデ用に2本あったノズルを1本にし、汚れに強いステンレス製にしたことで掃除を楽にします。
トイレデザイン最前線
新商品では、「ローシルエット形状」がデザインの主流を占めています。
トイレ単体のデザインを主張させるタイプ、空間を自由に演出できるような品揃えにするタイプなど、各社に特長が出ています。コンパクトさを前面に出したタンクレスが新商品には多く見られますが、タンク付のタイプをローシルエットに設計する商品も増えています。
各社の主要商品の形状と特長は以下の通りです。
| 企業名 | 商 品 | 形 状 | 特 長 |
| アサヒ衛陶 | エディシリーズ | ハイシルエット | タンク式のため、特殊な設置条件なし |
| LIXIL | サティス | ローシルエット | 低流動圧対応ブースターにより、低水圧対応を実現。後付工事も可能。 |
| ジャニス工業 | イーフィットクリンシリーズ | ローシルエット | タンク式のため、特殊な設置条件なし |
| ココクリンシリーズ | ハイシルエット | タンク式のため、特殊な設置条件なし | |
| TOTO | ネオレスト ハイブリットシリーズ |
ローシルエット | タンクとポンプを内蔵し、水道直圧と組み合わせることで低水圧対応を実現 |
| GG | ローシルエット | タンク式のため、特殊な設置条件なし | |
| パナソニック電工 | アラウーノ | ローシルエット | 独自のターントラップ方式により、低水圧対応。特殊な設置条件なし |
温水洗浄便座最前線
温水洗浄便座とは、「温かい便座に座ったまま、スイッチ操作でノズルの洗浄専用穴から出る温水でおしりを洗浄できる便座」のことです。平成19年度の内閣府消費動向調査での世帯普及率は69%で、デジタルカメラや空気清浄機よりも高くなっています。
形で分けるものとお湯の作り方で分類しています。形の方では「便座型」と「便器一体型」に分けられ、通常の便座のように便器に設置し後付けができるのものが「便座型」です。便器やタンクに温水洗浄のための装置が内蔵されているのが「便器一体型」となっています。
お湯の作り方では、本体に内蔵したタンクで温水をつくり貯めておいて、使うたびに噴出するのが「貯湯式」で、導入時のコストが安いですが常時保温するために消費電力がかかります。使用時に、瞬間に適温のお湯を噴出するのが「瞬間式」です。こちらは導入コストは高めですが、省エネ性能としては優れており本体もコンパクトなものが多くなっています。
温水洗浄便座の基本的な機能には、便座の暖房、洗浄機能、着座センサーなどがあります。また、基本的な機能に加え、温風乾燥や脱臭機能、センサーが人を感知して便フタを自動開閉するオート便座、本体の着脱が簡単にできるスライドアップ機能や本体スライド機能もあります。
温水便座の省エネ機能
自動節電 ~学習機能で自動節電します~
トイレをあまり使用していない時間帯を見つけ、自動で温度を下げて節電します。
9:30から19:00までと、23:30から翌7:00までほとんど使わない場合
便ふた自動開閉
便器に近づくと、センサーが検知してふたが自動で開き、離れると閉じます。
手を触れずに開くから、清潔・快適です。
閉め忘れがないので、暖房便座の保温性が高まり、節電にも効果的です。
その他の省エネ技術(節電)
- 1.便座内部、貯湯式の温水タンクを断熱材で保温
- 2.便座に沿った便ふた形状:便座側面からの放熱を防止
- 3.本体部を覆う便ふた:便座と本体の隙間からの放熱を防止
- 4.瞬間暖房便座:使用しないときの電力消費を防止
年間消費電力量が小さいほど、目安となる年間電気料金が小さくなります!
年間消費電力量とは、温水洗浄便座を家庭での平均的な方法で使用したときの1年間に消費する 電力量です。
種類(温水タンクの有無など)が同じであれば、省エネ基準達成率が高いほど省エネ性に優れ、年 間電気料金も安くなります。
同じタイプならば、★の数の多いもの=省エネ基準達成率の高いものを選びましょう!
★★と★の電気便座の年間消費電力量と年間電気料金の比較(貯湯式の場合)
商品A ★★ =省エネ基準達成率110%
年間消費電力量/166kWh 年間電気料金/3,650円
商品B ★ =省エネ基準達成率57%
年間消費電力量/320kWh 年間電気料金/7,040円
★★の商品Aを選ぶと、1年間の目安電気料金にすると約3,390円おトク!
※年間電気料金は目安であり、実際の使用条件や電力会社により異なります。



















